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なりたかった君に、

気づいていた。

だから明日する約束があった。

未来まで生きる。

六月に生まれて、

檸檬色の君に会った。

波が押し寄せて、

強く生きて、

手が届かないから、

信じななかった。

優しくされて、

はじきあった。
いつだって、
だれだって、
恐いものがあって、
恐いって言えないけど誰かに知って欲しいと思ってる。
けど、それって全然恐くないんだよ。
寂しいんだよ。
でも大丈夫。
優しいよ、こんなに。
だから、別に恐くない。
必ずあるから、
居なくならないし、なくならない。
そこに在るってことはだいたい揺るぎない。
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by fiko-photo
| 2008-06-28 05:15
| photo
二時間ぐらい歩いて、
その写真を後でまとめてみる。
旅行だと思う。
途中猫にあった。
人に慣れてた。
カメラにはやっぱり慣れてなかった。
それでも撮らせてくれた。
少ししゃべりかけてみたけど、通じなかった。
猫も人恋しい時が在るみたいで結構じゃれてきた。
もう少し同じ目線だったら会話も弾んだのに。
そう思った。
色々見せてもらった。
おなかとか、脇の下とか。
たくさん歩いたから、きっとご褒美なんだ。



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by fiko-photo
| 2008-06-28 04:38
| photo.fiko

恥ずかしがっても仕方ない
私は私
これが私の見ている朝です
上手に撮れていなくても
それが精一杯なのは現在というポイントでしかなく
無限であることは
自分で限界をつくらないかぎり保たれる
朝だってまたくるし
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by fiko-photo
| 2008-06-19 04:39
| fiko
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by fiko-photo
| 2008-06-15 23:00
| photo.fiko

どうしてそんなに眩しいんだろう。
太陽があるから。
少し違う。
まっすぐだから、そして自分が歪んでいるから。
憧れとか、うらやましさとか。
自分もそうなりたいって思っているけど、
それができてないってわかってるから。
あー、眩しいな、眩しいな。
素敵だな、まっすぐなのは。
憧れるな。
なりたい自分になるのは、実は簡単なはずなのに、
結局できてないのは自分が弱虫なだけなのだ。
雨は降り、そして水になる。
水は流れ、草木はそだつ。
人は、それでも人なのだ。
少し書きたかっただけ。
梅雨入りを迎えたかっただけ。
朝になることを、少しごまかしたかっただけ。
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by fiko-photo
| 2008-06-03 07:05
| fiko
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