君は誰なの、誰なの君は。
あの頃、ただ書くことが楽しかった。
書くこと、語る事、スラスラと言葉が流れ出し、思いは加速し、考えは深まった、気がしてた。
最近は書くことも、語ることも機会が少なくなり、そうすると感じることも減っていく気がして焦る。
何も変わらなくて、何も変えられなくて、息が出来ないほど苦しかったあの頃。
窒息寸前で気づいた事はいつも同じだった。
動く事、能動的に。
小さな事でも良いから、前向きに。
そうすれば霧が晴れ息が出来る。
そんな事をいつも思ってた。
明日の霧もそうやって晴れておくれ。
by fiko-photo
| 2019-07-15 21:16
| fiko